お風呂は危険もある
お疲れ様です!かんなです!
お風呂が楽しくなることは良いことです!
しかし!
楽しくなりすぎると
子どもは調子に乗り始め、ふざけるので、
水場は気をつけないと危険なんです!
実際、スイミングコーチをしていて
水が好きな子は特に危険だと
感じることがいくつもあります
- プールサイドを走ることで転けそうになる
- プールの水をさわってて落ちそうになる
など…
広さや深さなど条件は変わりますが
お風呂場でもこんな場面があったら
ヒヤッとしますよね
実は…
1~4歳児の死亡原因の第1位は
「不慮の事故」
なんです
子どもがお風呂で溺れる事故や
誤って転落する事故も
非常に多いんです
水深10cmで溺死した例もあります
水深が浅くても亡くなってしまうほど
水は面白いものでもあるけれど、
一歩間違えたら凶器になるんです
お風呂場にいる間は
危険予知
することを心がけましょう!
事故や怪我を未然に防ぐことができます
大人がシャンプーをして目を離しているとき、
シャワーを浴びていて音が聞こえないとき、
体をふくときにお風呂場と脱衣所で別々になるとき
子どもの行動に注意しましょう!
また、お風呂から出た後、
他に入る人がいない場合は
早めに水を抜いておきましょう
子どもが事故や怪我を
しないための行動になるので
早速やってみましょう!
お悩みや不明点などあれば
ご気軽にコメントでご相談ください!
大人も子どももお風呂を嫌いになる理由は一緒
お疲れ様です!かんなです!
子どもがお風呂を嫌がる理由は
- お風呂で嫌なことがあった
- 他にしたいことがあった
- とにかく乗る気じゃない
の大きく3パターンに分けられます
これって大人の私たちにも
1つは当てはまりますよね?
この気持ちを理解できるか、
理解できないのかでは
子どもの気持ちが
大きく変化します
理解できないと
親がイライラしたり、無理に入れたりすることで
子どもは嫌がって泣いたり、逃げたりします
しかし!
理解してあげれば
お風呂が嫌いにならない、好きになってくれる、
自分から時間がきたら入ってくれるんです
お風呂は社会生活をする上で必要だから…
嫌でもしかたなく入ります
大人になれば
入るタイミングは自由に決められるので、
自分の気分に合わせて入ることができますよね
でも、
子どもは、
親のタイミングに合わせないといけないので、
嫌がることがあるのはしかたないんです
なので…
子どもがお風呂を嫌がったら、
大らかに構えて
待ってあげましょう!
お風呂に対する気持ちは
大人も子どもも同じです
子どもの気持ちになって原因を
考えてみましょう!
お悩みや不明点などあれば
ご気軽にコメントでご相談ください!
お仕事の担当を与えてみる
お疲れ様です!かんなです!
子どもって大人がしていること
すぐに真似したがりませんか?
時間に余裕があれば一緒にやったり
すると思うんですが、
お風呂の時間に真似されるとめんどくさいから
スルーしてパパッと洗って終わらせていませんか?
子どもが真似ようとしていることを
止めてはいけないんです
真似させないことで
お風呂時間が子どもにとって
楽しくない、つまらないだけでなく、
子供の成長や人生経験を減らすことになるんです
しかし!
真似させてあげれば
自分で洗えるようになったり、
思考力や判断力が育つんです
「なぜ子どもは何でも真似ようとするの?」
と感じました?
それは…
真似をするという行為は、
人間にもともと備わった本能なんです
相手の真似をすることによって、
その行動がどんな意味を持っているのか
確かめようとしているんです
どんな背景があって
相手がその行動をしているのか、
自らが経験することで学ぼうとしているんです
真似をしようとしているという事は、
そこに疑問が浮かんでいたり、
何かを確かめようと好奇心が
働いているからなんです
なので、無理のない範囲で
できるだけ真似をさせてあげましょう!
「お風呂で親を真似ることってなに?」
って思いました?
簡単です
- 入浴剤を入れる担当
- パパやママの背中を洗う担当
- シャンプーのノズルを押す担当 など…
簡単な仕事 を 無理のない範囲
で与えてみましょう!
仕事をつくってあげるだけで
お風呂時間が楽しくなっていきます!
早速やってみましょう!
お悩みや不明点などあれば
ご気軽にコメントでご相談ください!
シャンプーは子供用を使おう
お疲れ様です!かんなです!
シャンプーって大人用と子ども用に
分けて販売されているけど、
明確な理由が書いてあるわけではないので
違いなんてわかりませんよね
「なんとなく子どもには子ども用の方がいいって
聞くから子ども用シャンプーを買って使っている」
という人もいれば
「なんとなく大人と同じシャンプーを使っている」
という人もいると思います
今回は大人用、子ども用
それぞれのシャンプーの
特徴についてお話ししていきます
これを理解することで
子どもに合わせたシャンプー選びが
できるようになったり
肌トラブルを防ぐことができます
子ども用シャンプーの特徴
■低刺激
アミノ酸系の界面活性剤保湿効果の高いものや
せっけん系の肌と同じ弱酸性の界面活性剤で
目や皮膚への刺激性が少ない洗浄成分でできている
■無添加
シリコンや防腐剤など、
デリケートな子供の肌にとって
大きな刺激となる成分が入っていない
また、シャンプーが目に入ったときに
痛くない成分のシャンプーを使う事で
子どもが“シャンプー嫌い”にならないための
工夫もされているんです
大人用シャンプーの特徴
■高い洗浄力
スタイリング剤やオイルなどをつけることが
増えるため、それらを落とす事のできる
それなりの洗浄力が必要になる
■コンディショニング成分
シリコーンなどの日々の生活、
カラーやパーマなどで感じる
きしみなどをなくす成分
■香料など
商品の特徴づけでつけられている香料
またダメージケアの目的で
コンディショニング成分が入っており、
シャンプー選びの選択肢の一つである
香りのための香料が入っているのが特徴です
特徴を見る限り…
肌が弱い乳幼児には
子ども用シャンプーを使う
ほうをおすすめします!
子ども用シャンプーは
普段買い物する日用品売場や薬局などで
簡単に購入することができるので
早速購入して使用しましょう!
お悩みや不明点などあれば
ご気軽にコメントでご相談ください!
体はこすらず、やさしく洗う
お疲れ様です!かんなです!
活発な子どもは大人に比べて
垢や汗をかきやすく、体臭や足の匂いなど
気になりますよね
気になる汚れや匂い、
強くこすれば取れると思っていませんか?
それは
大間違い
なんです!
このことを理解していないと
痛がってお風呂が嫌いになるだけでなく、
乾燥肌になったり
皮膚感染症にかかるケースもあるんです
しかし!
しっかり理解していれば
痒みやボロボロが気になったりして
子どもがつい肌を爪でかくことも
なくなるはずです
なのでまずは
子どもの肌について理解しましょう!
乳幼児の肌は、
"大人とくらべて"
皮脂を分泌する機能が未熟なんです
皮脂は肌を覆うバリア(皮脂膜)となり、
角質の水分を保持すると同時に、
外からの異物(アレルゲンやウイルスなど)が
体の中に侵入するのを防いでくれるんです
ですが…
皮脂分泌の少ない乳幼児の肌は、
そのため乾燥や刺激には弱いのが特徴で、
十分な免疫力がついていないことから
皮膚感染症にかかるケースもよく見られます
いわゆる乾燥肌のことを
「ドライスキン」と呼びますが、
乳幼児はドライスキンに
なりやすいとされてるんです
肌からの水分蒸発を防ぐ皮脂が少ないため、
子どもの肌は意外にも保湿力が弱いんです
「どうしたらドライスキンになりにくくなるの?」
って思いました?
簡単です
大人用のナイロンタオルや泡立てネットなどから
手で洗うか子ども用の柔らかいスポンジや
タオルで洗うようにしましょう
洗う用具を変えても力が
入っていては変わりません!
1番大切なのは
しっかり泡立てて
泡でやさしく洗うことです
注意:お風呂上がりの保湿は忘れずに!
意識するだけで簡単に
肌トラブルの解決に一歩近づけるので
早速やってみましょう!
お悩みや不明点などあれば
ご気軽にコメントでご相談ください!
お湯の温度は適温に
お疲れ様です!かんなです!
「この温度だと風邪をひく」と思い、
いつのまにかお湯の温度が
高くなっていませんか?
大人が感じる適温では、
子どもは熱すぎだと感じてしまうんです
これを理解しているか、
していないかでは
お風呂への子どもの気持ちが
大きく変化します
お湯の温度が高いと
子どものお風呂嫌いを加速させてしまいます
しかし!
お湯の温度を理解していれば
子どもにとっては
気持ちよくお風呂に入ってくれます
多くの育児本を見てみると
1歳児の場合は36〜38℃
が適温であると書かれています
38度の温度は大人が入ると
少しぬるく感じる温度です
しかし!
子供にとってはちょうど良い温度になります
大人が快適と感じる40度は
子供にとっては熱すぎるんです
新生児の頃は
沐浴するときに水温計を
慣れない間は使っていませんでしたか?
大きくなってきたから、
感覚で慣れてきたから、
といって水温計で計るのをやめて
感覚で計っていませんか?
子どもがお風呂を嫌がる理由の1つで
水から逃げるのであれば温度が
高いのかもしれません
感覚だけで温度計るのを
水温計を使って湯船の温度を
見直し
してみましょう
これだけのひと手間だけで
お風呂にはいってくれたら
お風呂の時間が楽になりますよね
早速やってみましょう!
お悩みや不明点などあれば
ご気軽にコメントでご相談ください!
子どもが入浴で得られる効果④
お疲れ様です!かんなです!
自分が小さかった頃を思い出してください
親と入っていた時、お風呂で何してました?
私は、お話したりひらがなや
九九を覚えていた記憶があります
実はこれが良い事だったんです!
何もお風呂でしないと
つまらない時間ですよね
しかし!
お風呂は、ほかのことに気をとられないので
しっかり勉強できたり
距離の近いコミュニケーションがとれるんです
"浴育"という言葉知っていますか?
浴育とは、お風呂に入っている時間に
知育おもちゃなどでお勉強することです
浴育することは子どもの成長に
良い影響をもたらします
入浴中は、心も身体も
リラックスしている状態なので
集中力や記憶力が高まるんです
そして、
子どもが『新しいことに挑戦しよう』
という気持ちになれるチャンスなんです
「浴育ってどんなことしたらいいの?」
って思いました?
簡単です
- 数を数える
- ひらがな、アルファベット、地図などを覚える
- 手先を器用に使えるようなトレーニング
などがあります
数を数えるでは
「あと○数えたら上がろうね」と言って
指折りしながら数を数える
ひらがな、アルファベット、地図などを覚えるでは
表やアルファベなどを型どったスポンジを
壁に貼りながら言ってみる
手先を器用に使えるようなトレーニングでは
コップに水を注ぐ練習や
小さいおもちゃをスプーンや箸で取ってみる
他にもたくさん浴育できることはたくさんあります
物がなくてもできたり、
浴育できるグッズは100均でも気軽に購入できるので
早速やってみましょう!
お悩みや不明点などあれば
ご気軽にコメントでご相談ください!