体はこすらず、やさしく洗う
お疲れ様です!かんなです!
活発な子どもは大人に比べて
垢や汗をかきやすく、体臭や足の匂いなど
気になりますよね
気になる汚れや匂い、
強くこすれば取れると思っていませんか?
それは
大間違い
なんです!
このことを理解していないと
痛がってお風呂が嫌いになるだけでなく、
乾燥肌になったり
皮膚感染症にかかるケースもあるんです
しかし!
しっかり理解していれば
痒みやボロボロが気になったりして
子どもがつい肌を爪でかくことも
なくなるはずです
なのでまずは
子どもの肌について理解しましょう!
乳幼児の肌は、
"大人とくらべて"
皮脂を分泌する機能が未熟なんです
皮脂は肌を覆うバリア(皮脂膜)となり、
角質の水分を保持すると同時に、
外からの異物(アレルゲンやウイルスなど)が
体の中に侵入するのを防いでくれるんです
ですが…
皮脂分泌の少ない乳幼児の肌は、
そのため乾燥や刺激には弱いのが特徴で、
十分な免疫力がついていないことから
皮膚感染症にかかるケースもよく見られます
いわゆる乾燥肌のことを
「ドライスキン」と呼びますが、
乳幼児はドライスキンに
なりやすいとされてるんです
肌からの水分蒸発を防ぐ皮脂が少ないため、
子どもの肌は意外にも保湿力が弱いんです
「どうしたらドライスキンになりにくくなるの?」
って思いました?
簡単です
大人用のナイロンタオルや泡立てネットなどから
手で洗うか子ども用の柔らかいスポンジや
タオルで洗うようにしましょう
洗う用具を変えても力が
入っていては変わりません!
1番大切なのは
しっかり泡立てて
泡でやさしく洗うことです
注意:お風呂上がりの保湿は忘れずに!
意識するだけで簡単に
肌トラブルの解決に一歩近づけるので
早速やってみましょう!
お悩みや不明点などあれば
ご気軽にコメントでご相談ください!